お彼岸だ。
日本香堂のさだきちも、毎日香懐に入れて、5ヶ月前倒しして藪入りしたくなる時期だろう。
そんなさだきち定番土産・線香には、「仏様のご飯」という説がある。
また、「線香は仏様との電話」という説もあるそうな。何か仏様や先祖に報告したい時、線香つけて仏壇拝むと伝わるそうだ。線香から棚引く煙は”電話線”とか”ケーブル”の役目。「線香電話」で生きてる人間の声や考えはあちらの世界に丸聞こえだそうだ・・・。
今日はお彼岸中日。散歩して自宅から数キロ先にお寺を見つけた。境内に入り、線香の香りが染み付いた立派な本堂(装飾が凄かった)の前で、最近亡くなった叔父を始め、故人を思い浮かべて合掌。
境内を出るときに、従姉妹(叔父の娘)からLINEが。私が先日、「仏前にどうぞ」と送った菓子折に対してのお礼だった・・・、
その時の状況をすぐに返事したら、従姉妹も驚いてた様子。従姉妹曰く「何か通じるものがあるのかな☺️」
うん、線香電話は、彼岸の時期は特に電波強度が強くなるようだよ。